経歴
関西大学商学部卒業。高校3年時にWebメディア事業を立ち上げ、在学中に大手サーバー代理店事業、古着販売事業、インフルエンサーイベント事業、大学向け会計ソフトアプリ開発など計5事業を経験。X(旧Twitter)のスモールM&Aも複数回実施。卒業後、株式会社ココナラに入社し、新規事業ココナラエージェントのグロースに従事。2024年、X運用特化の株式会社SWIFTを創業。創業わずか1年で20名以上の従業員を採用し、急成長を遂げている。
Q
御社の事業内容について教えてください。
私たちの事業は、Xの運用代行を専門に行うことです。企業のPRや集客、採用といった目的に応じたアカウント運用を軸に、投稿設計から日々の運用、企画やキャンペーンの立案までを一貫して担っています。あえて複数のSNSを横断せず、Xに特化することで専門性を磨き、長期的に成果が出続ける運用を重視しています。
Xはアルゴリズムが公開されている数少ないSNSであり、数値をもとに論理的な分析と改善が可能です。その特性を活かし、経営者アカウントを中心としたリード獲得や採用、またメディアアカウントによる認知形成など、目的に応じた運用設計を行い、最終的な成果につなげています。プロジェクト進行と数値管理を徹底することで、解約されにくい運用体制を構築しています。
Q
数あるSNSの中で、Xを選んだ理由は何ですか?

高校生の頃にブログを始めましたが、記事を書いても全く読まれず、どうすれば人に届くのかを考えるようになりました。そこで、人が集まっている場所から流入を作る必要があると感じ、SNSに目を向けました。当時はInstagramやYouTubeよりも、文字だけで発信でき、準備の手間が少ないXが一番取り組みやすいと感じました。
実際にXからブログへ誘導すると反応が出始め、アカウントは伸び、結果として15万人規模のメディアや複数のアカウントを運用する経験につながりました。その後も集客の軸は常にXで、フォロー後の行動や反応が見えやすく、改善を重ねやすい点に強い手応えを感じてきました。自分自身が継続して成果を出してきた経験から、最も現実的で再現性が高いと判断したのがXでした。
Q
御社ならではの差別化ポイントや強みを教えてください。
私たちの強みは、X運用に完全特化し、継続率を最重要指標として事業を組み立てている点です。X運用だけを専門に扱い、アルゴリズムが公開されている特性を前提に、コードレベルで解析しながら論理的に運用しています。さらに、X運用が上手い人を集めるだけではなく、プロジェクト進行を徹底管理する体制を敷いています。デロイトで大型案件を回していたメンバーを中心に、数値管理、週次の報告、約束事の漏れをなくす運用を徹底しています。
短期的なバズやインプレッションではなく、リード獲得や最終的な売上に直結する設計を行い、無理な案件はお断りし、事前にシミュレーションを行った上で、費用対効果が合う企業様とだけ長期で向き合い続けています。信頼を積み重ね続けた結果、解約がほとんど起きない体制を築いている点が他社にはない強みだと考えています。
Q
現時点での目標や将来のビジョンについて教えてください。
私が目指している目標は、最終的に教育に携わることです。会社という形に限らず、身近な人の教育や、日本の教育概念そのものに関わっていきたいと考えています。幼少期から、自分のやりたいことを素直に言えず、自信を持てない人が多い現状に違和感を抱いてきました。その中で私はブログやXを通じた小さな挑戦を重ね、少しずつ成果を積み上げてきました経験があります。
このような経験から挑戦と小さな成功体験を積み重ねることで、人は成長できると感じています。現在は、起業したいメンバーに資金を渡し、挑戦のきっかけをつくる取り組みも行っています。
株式会社SWIFTとしては2030年のIPOを目指しながら、事業を通じて人の可能性を広げ、夢を語れる人を増やしていきたいと考えています。将来的には塾やスクールを通じて、教育の在り方に向き合っていきたいです。
(取材者:西澤のコメント)X運用というとバズやテクニックに目が向きがちですが、井口さんのお話からは「事業として成果を出す」ことへの徹底した向き合い方が伝わってきました。感覚論ではなく、数字と管理、そして誠実さを軸にクライアントと向き合う姿勢は、SNS業界の常識を良い意味で覆すものだと感じます。今後の展開にも強く期待が高まる取材でした。

- 企業名
- 株式会社SWIFT
- 代表者
- 井口 亮平
- 所在地
- 京都府長岡京市奥海印寺台田8-3
- 設立
- 2024年12月
- 事業内容
-
- ・ X運用代行
-
Facebookで
シェアする -
Xで
つぶやく -
LINEで
送る -
メールで送る
-
この記事のURLをコピー
URL copied
