経歴
2012年に株式会社ローズガーデンカンパニーを設立。田園調布にて鉢物専門花屋を開業。1年で終了し、個人宅のガーデンデザイン・施工へ転換。2013年に植え替え代行サービスを開始し、都内23区および横浜エリアで植栽管理を展開。2015年には造花による空間装飾事業「IROHA D’ECOR」を始動。2022年ガーデニング事業『MiselPlantsTokyo』を本格展開し大手企業とも連携。2025年『挑戦を応援する』をテーマにしたアート盆栽ギフト販売。2026年に空間装飾の相談ができるサロンを開設。
Q
御社の事業内容について教えてください。
弊社では、空間装飾事業を中心に、植栽メンテナンス事業、アート盆栽の企画・販売を展開しております。空間装飾事業では、造花や植物を活用した大型のイベント装飾や店舗のディスプレイ装飾を企画制作し、空間全体の設計から施工まで一貫して行っています。単に装飾を施すのではなく、コンセプトやターゲットを踏まえた世界観づくりを大切にし、ブランド価値を高める提案を強みとしています。
植栽メンテナンス事業ではサブスク型で提供し、定期的な植え込みや管理を通して長期的に空間価値を維持・向上させています。また、ドライフラワーで制作するアート盆栽を自社プロダクトとして開発し、開店祝いやギフト需要にも対応できる商品としてオンラインやポップアップで販売しています。現在は制作拠点兼モデルルームを構え、空間全体をトータルで提案できる体制を整えています。
Q
御社ならではの差別化ポイントや他社にはない強みはなんですか?
花屋として現場で積み重ねてきた経験と、ガーデンデザインを手掛けてきた実績があるため、空間を一点でなく面と立体で捉えた設計ができます。庭や外構から考えてきた視点があるので、店舗全体を見渡し、上部まで使ったダイナミックな装飾や、空間全体を包み込む提案が可能です。
長年花を見続けてきた感覚があり、造花でも動きや重心、角度や色合わせによって自然に見せる表現ができます。本物らしさだけでなく、アートとして心が動くバランスを大切にしています。さらに全員女性で現場に入り、工具を使う施工など力の要る工程まで自分たちで担います。”可愛い”という感性を共有しながら、ハードな作業もやり切る実行力があり、感性と施工力を同時に発揮できる体制が大きな特徴です。
Q
未経験でも花の世界で輝ける人はどんな人ですか?

花に興味があって、自分で少しスタートしてみたけれど、つまずいた経験がある人は伸びやすいです。最初に習っていたことが実は違っていたと気づいても、もう一度基礎からやり直せる人は強いです。未経験でも、言われたことをやるだけでなく、なぜそうするのかを考え、自分で調べて持ってくる人から成長していくと感じています。
感性だけで終わらせず、目標設定や数字にも向き合い、なぜそれをやるのかを自分の中で整理できる人は伸び続けます。お客様は提案に対して価値を感じています。それを自分で感じて、自分で探して、自分で更新していける人は必ず変わります。挑戦を恐れず、失敗を言い訳にせず、やり続けられる人は、花の世界で大きく輝けます。
Q
現時点での目標や将来のビジョンについて教えてください。
会社としては、空間の装飾を通じて精神的に癒される場所を増やしていきたいと考えています。海外展開も視野に入れて動いています。花は世界共通なので海外でもリアルに仕事をしながら可能性を広げていきたいです。最終的には植物の力で悩んだ時にそっと寄り添える空間を増やしていきたいと思っています。スタッフには海外経験者や仕事に迷って来てくれた人も多く、そうした人たちが感性を生かし挑戦できる環境をつくりたいです。
また、女性が何も諦めずに自由に動けて、子供の病気やライフイベントがあっても回りつづける組織を目指しています。そのために講座づくりにも力を入れ、技術と考え方を伝えながら、自分の力で選択できる人を育て、安心して長く働ける土台を整えていきたいです。
(取材者:大神田のコメント)花と向き合い続けてきた背景には、家族から受け継いだ想いと、自ら切り拓いてきた挑戦の積み重ねがあるのだと強く感じました。感性だけでなく、数字やリスクにも真摯に向き合う姿勢が印象的で、柔らかさと覚悟がインタビューを通して伝わってきました!

- 企業名
- 株式会社ローズガーデンカンパニー
- 代表者
- 平野 つぼみ
- 所在地
- 神奈川県横浜市都筑区仲町台1‐24‐6
- 設立
- 2012年1月
- 事業内容
-
- ・空間装飾事業(イベント・店舗等)
- ・ガーデンデザイン事業
- ・植栽メンテナンス事業
- ・アート盆栽販売
-
Facebookで
シェアする -
Xで
つぶやく -
LINEで
送る -
メールで送る
-
この記事のURLをコピー
URL copied
