FacebookとLinkedInを活用し、SNS上で新しいつながりを生み出すサポートをしています。単なる営業DMの代行ではなく、相手の背景や想いを理解したうえで、一人ひとりに合わせたメッセージを丁寧に作成しています。

従来の誰にでも同じ文章を送るのではなく、名前や活動内容、価値観に寄り添った言葉を届けることで、心に残る“自然な出会い”を育むことを大切にしています。AIの力で効率化とコスト削減を図りつつ、人の手で信頼構築や細やかな調整を行う、社員不要で毎月安定的にアポが生まれる仕組みです。

月400件のメッセージから5〜10件のアポイントを創出し、営業コスト1/5で構築できる新規リード獲得の仕組みを低コストで実現しています。効率の先にある、人の暖かさを感じるコミュニケーションを通じて、出会いを価値ある関係へとつなげていきたいと考えています。

営業において、紹介依存やコミュニティ依存は、構造的にスケールしないと考えております。
だからこそ私は、「出会いを無限に広げたい」という想いから立ち上げました。ビジネスを始めて3年の間に約4000人とお会いしてきましたが、紹介やご縁に頼るだけでは限界があると感じていました。

ありがたいことに当時は30人ほどの顧問を受け持っていました。しかし、顧問先の方々が、より多くの人と出会える場をつくるためには、自分が動き続けなければ成り立たないため、次第に疲弊していきました。そんな時、もし自分がいなくても人と人が自然につながる仕組みをつくれたらいいなと考えるようになりました。

人に出会いたくても出会えない。そんな現実を変えたいという想いで試行錯誤を重ね、ようやく仕組みとして形にできた時、多くの人に届けられると心から思いました。出会いには無限の可能性がある。その可能性を誰もが自由に手にできる世界を実現したいと考えています。

私は今、無限開拓を長期的に発展させ、社会により大きな価値を還元できる仕組みを作ることを目指しています。自分がいなくても回る体制を整え、仲間や次の世代が活躍できる会社にしていきたいと思っています。

0から1の段階から仕組みを構築することが好きで、事業が自走していく姿を見るのが何よりのやりがいです。今の三年間は資本と基盤を作るフェーズで、その後は海外展開を進めていきます。
世界の経営者はSNSでつながる文化が強く、特にLinkedInは“国境を越えた名刺”になると考えています。
だからこそ、LinkedInを通じて日本発の仕組みを世界に展開できると感じ、グローバルに事業を広げたいと考えています。最終的には、国づくりのように人々が自立し支え合える仕組みを実現することが目標です。

実現するための資金づくりとして、将来的に事業の一部を譲渡する可能性も視野に入れています。また、上野会というリアルでつながった約850人のコミュニティを通じて、人と人が出会い、可能性を広げ合える環境を築いていきたいと考えています。

私が大切にしているのは、「生きてから死ぬまでがアート」という考え方です。どんな過去も失敗も、その瞬間の自分が表現した“作品の一部”だと思っています。だからこそ、何が起きても落ち込む時間は短く、5秒落ち込んだら6秒後には前を向くようにしています。

全てが間違いであり、同時に全てが正解。自分の選択をどう受け止め、どう意味づけるかによって、経験の価値は変わると感じています。経営には明確な答えがないからこそ、日々の決断や行動が自分という作品をつくっていく。

一人が生き方を変えれば、世界がほんの少し変わる。
無限開拓は、その“変化の連鎖”を生むための仕組みです。