経歴
2016年、日暮里谷中の焼肉タンセイにてアルバイトとして勤務開始。2018年に社員登用され、2019年には谷中店の店長に就任。2021年には十条タンセイのオープンに伴い店舗立ち上げを経験し、現場運営と数値管理の両面で実績を積んだ。2022年12月に同店を退社。2023年3月にSunbulls株式会社を設立し、同年9月に「やきにく 語り」を開業。多くの人に愛されながら、黒字経営を継続し、店舗運営を推進している。
Q
御社の事業内容を教えてください。
事業としては、焼肉店「やきにく 語り」の運営を軸に、仕入れから提供までを一貫して自社で行っています。もともと焼肉店でのアルバイトをきっかけにこの業界に入り、仲間と一緒に何かをやりたいという想いから独立を決めました。現場で培った経験をもとに、仕入れ先との関係構築やオペレーション設計まで自社で整えています。現在はA4・A5の和牛を中心に扱いながら、部位ごとの提供方法や提供スピードも含めて再現性の高い体制を構築しています。
また、少人数で運営しているため、接客から調理まで全員が対応できる体制を整え、店舗全体で安定したサービスの質を保っています。海外のお客様や地元の方など、幅広い層にご来店いただいており、宴会やコンペ後の利用など多様な利用シーンにも対応しています。
Q
御社のこだわりを教えてください。

当店のこだわりは、ブランド名に頼らず自分の目で見て肉質を判断することです。ブランド牛といった名前ではなく、サシの入り方や赤身とのバランスを見て仕入れを決めています。そのため、同じ肉質でも仕入れ値を抑えることができ、お客様には価格以上の価値を提供できます。また、部位ごとに最適な肉を使い分け、サシが強すぎるものだけでなく、重たくなりすぎないように赤身とのバランスも意識しています。
さらに、タレやキムチなどは手作りにすることで外注コストを抑えつつ、一貫性のある味付けまで含めて提供しています。良い肉を仕入れてそのまま出すのではなく、味付けまで含めて完成させることを意識しており、価格と品質の両立によって他店との差別化を図っています。なにより、お客様にとって一番美味しい状態で届けることを大切にしています。
Q
経営者として大切にされていることを教えてください。
一緒にやっているメンバーの人生を守ることを最優先にしています。肩書きとして代表ですが、小学校から一緒に過ごしてきた仲間と築いてきた関係性を変えることなく事業を続けており、まずはメンバーが楽しく働ける環境を整えることを軸にしています。その上でお客様を大切にするという順番で考えています。私たちは、義理人情や人とのつながりを大切にし、真面目に愚直に積み重ねていくことで信頼を築いてきました。
辛い時でも、筋を通していれば周りが助けてくれると実感しています。お金を稼ぐことだけを目的にするのではなく、仲間を増やし、関わる人を幸せにしながら、これまで支えてくれた方々へ恩を返していくことを大切にしています。そのためにも日々の仕事に責任を持ち、継続して結果を出す姿勢を大切にしています。あわせて、組織として安定した運営も意識しています。
Q
将来的な目標やビジョンを教えてください。
店舗展開を進めながら、仲間を増やしていくことを目標としています。私自身、働きたいと言ってくれる人たちと一緒にやっていきたいという思いが強く、人手があるのであれば、新たな出店で応えていきたいと考えています。現在は2店舗目の出店を視野に入れ、これまで築いてきた人とのつながりを活かして勝負していく考えです。単に売上や規模を追うのではなく、一緒に働く人たちが楽しく過ごせる環境づくりを重視しています。将来的には、全店舗を休みにしてでも一緒に旅行や食事に行ける関係性を築き、自然と集まりたくなる仲間を増やしていきたいと考えています。
個人としては、これまで支えてくれた周りの方々に還元していくことが目標です。その中で、数字面の弱さは課題として捉え、信頼できる仲間に任せながら組織としての強さを高めていきます。
(取材者:大神田のコメント)焼肉という身近な業態の中で、義理人情や仲間との関係性を軸に事業を築いている点が非常に印象的でした!目利きや価格設定といった実務面の強みだけでなく、人とのつながりを大切にする姿勢が店の雰囲気や経営に直結しており、他にはない魅力として伝わってきました!

- 企業名
- Sunbulls株式会社
- 代表者
- 大森 直
- 所在地
- 東京都足立区舎人2-4-7
- 設立
- 2023年3月
- 事業内容
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- ・焼肉店「やきにく 語り」の運営および店舗マネジメント
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