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INTERVIEW

株式会社ベルクライン / 小山 誉彦

損を見逃さない、弁護士ほっとライン

KEIEISYA PRIME

経歴

2018年、士業に特化したマーケティング支援会社での経験をもとに独立。2019年に株式会社ベルクラインを設立し、法人化。2020年には、弁護士を検索・相談できる「交通事故相談弁護士ほっとライン」をリリース。その後、離婚や相続などトラブルの内容ごとに分野を細分化し、複数の専門サイトを展開。現在は7つの「弁護士ほっとライン」を運営し、弁護士の集客支援とユーザーの課題解決を両立する事業を推進。社会課題の解決を視野に入れ、展開を強化している。

Q

御社の事業内容を教えてください。

私たちがやっているのは、法律トラブルに直面したときに「誰に相談すればよいのか分からない」という状態をなくすための仕組みづくりです。「弁護士ほっとライン」では、エリアや分野ごとに弁護士を検索できる導線を整え、離婚や相続、交通事故など、それぞれの悩みに合った専門家にたどり着ける導線を整えています。特徴的なのは、分野ごとにサイトを分けている点で、ユーザーが迷わず最短で目的にたどり着けます。

また、検索で上位に表示される仕組みをつくることで、広告ではなく自然な形で相談につながる流れも重視しています。結果として、困っている人には適切な選択肢を届けながら、弁護士にとっては安定した集客につながる。その両立を実現していることが、現在の事業の軸です。

Q

「弁護士ほっとライン」への想いを教えてください。

私が「弁護士ほっとライン」に込めている想いは、法律で損してしまう人をなくしたいということです。実際に、本人が気づかないまま不利益を被っている人は非常に多いと感じています。例えば交通事故で慰謝料を提示されたとき、本来より低い金額をそのまま受け取ってしまうケースや、離婚や不倫問題で慰謝料請求されたときも請求された金額そのまま払ってしまうことがあります。しかし、弁護士に依頼することで、適正な金額に是正されるケースは多くあります。

ただ、日本人は弁護士に依頼することに抵抗を感じてしまう人が多く、実際に依頼している人は2割くらいの方で、残りの8割の方は損をしている可能性があると感じています。だからこそ、まずは気軽に相談できる環境をつくりたいですし、風邪をひいたら病院に行くのと同じような感覚で、弁護士に相談していただける状態をつくりたい。弁護士を当たり前に頼れる社会をつくることが、私の一番の想いです。

Q

将来の目標やビジョンを教えてください。

今の目標はシンプルで、弁護士向けサービスの中で一番になることです。実際に質の高いサービスを継続的に提供されている会社は数社ほどですが、総合的に見ればまだ一番ではないので、まずはそのポジションを確立したいです。そのためにやっていきたいのは、弁護士が独立したり、新しく活動を始めたときに、「まず弁護士ほっとライン」と思ってもらえる状態をつくることです。今はお声がけして掲載してもらうケースも多いですが、将来的には掲載希望のご連絡をいただく割合が多くなる形にしたいと考えています。

また、今後は弁護士に特化した人材紹介もやっていきたいです。すでに法律事務所との信頼関係あるので、そこに転職したい人を集められれば事業として成立します。点ではなく面で価値を提供できる会社へと広げていくのがこれからのビジョンです。

Q

どのような人材を求めていますか?

今、特に求めているのは、弁護士特化の人材紹介事業を立ち上げられる経験者です。弊社ではすでに弁護士とのネットワークがあるので、あとは転職希望の弁護士を集められれば、ビジネスとして成立します。だからこそ、人材紹介の経験があり、自ら事業を回せるレベルの方に来ていただきたいと考えています。ポジションとしては一担当ではなく、事業責任者としてお任せする前提です。裁量も大きく委ねますし、最初からトップとして動いてもらうイメージです。年収も、それに見合う水準で考えています。

一方で、既存の営業メンバーについては、未経験からでも育成してきました。そのため、素直に学べて、やるべきことをきちんと実行できる人であれば、十分に活躍できます。結局は、特別なスキルよりも、地道に積み上げられるかどうかが重要です。さらに、任された領域に責任を持ち、自走できる姿勢も重視しています。

(取材者:西澤のコメント)とても親しみやすいお人柄で本音で語る姿勢が印象的でした。また事業の本質と想いがストレートに伝わってきて、ユーザーにも社員にも誠実に向き合う姿勢が、そのまま強みになっていると感じました!

企業名
株式会社ベルクライン
代表者
小山 誉彦
所在地
東京都台東区台東3-15-3 MARKSQUARE御徒町9階
設立
2019年7月