経歴
東京工業大学工学部に進学後、大学院では理学系へ進み、専門領域を広げる。卒業後は野村證券に入社し、若手時代から大きな意思決定を担うトレーディング業務に従事。その後はゴールドマン・サックスで経験を重ね、医師免許を持つ同僚との出会いを機に、体やサプリメントへの知見を深めた。自身の体調面の課題と向き合いながら研究を続け、株式会社マイサプリメント研究所を設立。現在は、働き盛り世代に向けたサプリメントの開発・販売に取り組んでいる。
Q
御社の事業内容を教えてください。
弊社は、働き盛りの方に向けたサプリメントを開発・販売している会社です。現在は「プレアクト」という、眠気覚ましや集中力アップをサポートするエナジータブレットを展開しています。特徴は、水で飲む一般的なサプリではなく、必要なときに噛んで食べられる形にしていることです。
仕事中や運転中、ゴルフ帰りなど、もう少し集中したい場面で手軽に摂取できるように、缶ケースで持ち運べる仕様にもしています。成分面では、カフェインだけでなくテアニンも配合し、ただ目を覚ますだけではなく、集中しやすい状態を支える設計にしました。味にもこだわり、ミント味に加えてグレープフルーツ味の展開も進めています。
Q
薬ではなくサプリメントだからこそ届けられる価値は何だと思いますか?
薬ではなくサプリメントだからこそ届けられる価値は、日々の生活の中で無理なく取り入れられることだと思っています。たとえば睡眠に悩んでいる方でも、いきなり睡眠導入剤を飲むことに抵抗がある人は多いはずです。依存が怖い、副作用が心配、そこまで大げさにしたくない。そのように感じる方は少なくないと思うんです。
私自身も、証券会社時代にストレスで夜中に何度も目が覚め、疲れが抜けない悪循環を経験しました。だからこそ、薬で一気に抑えるのではなく、身体を整える選択肢としてサプリメントが役に立てる場面はあると考えています。仕事で集中したいとき、しっかり休みたいとき、年齢による変化を感じたときに、日々のメンテナンスとしてそっと支える。そうした身近さがサプリメントの価値だと思います。
Q
味や食べやすさには、どのようなこだわりがありますか?

味や食べやすさには、かなり強いこだわりを持っています。プレアクトにはカフェインを配合していますが、カフェインはどうしても苦味が出やすい成分です。最初の試作品は、正直に言うと食べた瞬間に吐き出したくなるほどの味でした。ただ、私は水で飲むサプリではなく、必要なときに噛んで食べられるものを作りたかったため、その点はどうしても譲れませんでした。
結果として、初期の商品だけでも92回ほどの試作を重ねました。それでも苦味が少し残ったため、リニューアル版ではさらに30回ほど試作を繰り返しています。現在はミント味を展開していますが、ミントが苦手な方にも手に取っていただけるよう、グレープフルーツ味の開発も進めています。苦味を無理に隠すのではなく、自然に活かしながら、続けやすい味わいに仕上げることを大切にしています。
Q
現時点での目標や将来のビジョンについて教えてください。
現時点での目標は、働き盛りの方がもっと集中して働ける状態を、サプリメントで支えることです。私自身、もっと頑張りたいのに身体がついてこない悔しさを経験してきました。だからこそ、仕事をするときはしっかり集中し、短い時間でも結果を出して、休むときはきちんと休める。そんなメリハリのある毎日をつくる手助けがしたいんです。
今は眠気覚ましや集中力をサポートするプレアクトを展開していますが、今後は睡眠の質を高めるものや、男女それぞれのホルモンバランスを整えるサプリも出していきたいと考えています。個人のパフォーマンスが上がれば、会社の雰囲気や収益の向上にもつながるはずです。その積み重ねで、日本全体が少しでも元気になる仕掛けの一端を担えたら嬉しいと思っています。
(取材者:千葉のコメント)中村様のお話からは、ご自身の体調面での悔しさを原点に、働き盛りの方を本気で支えたいという想いがすごく伝わってきました。日々の頑張りを無理なく支える、新しいサプリメントの可能性を感じるインタビューでした!

- 企業名
- 株式会社マイサプリメント研究所
- 代表者
- 中村 将典
- 所在地
- 東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F
- 設立
- 2024年5月
- 事業内容
-
- ・ビジネスパーソンの健康・パフォーマンス向上に特化したサプリメントの開発・販売
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